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【プレイインプレッション】美少女ゲームの移植はかくあるべき、PS Vita『ラブリケーション1&2』

By asabat, 2015/05/22

ゆるゆるとした記事をファミ通.comで展開させていただいた、プレイステーションVita『ラブリケーション1&2』がいよいよ発売となりました。

▲犬吠埼さんの可愛さは宇宙。

▲犬吠埼さんの可愛さは宇宙。

ぱちぱちぱち!1日遅れですが、おれとミズシナ氏のプレイインプレッション対談も掲載されました。

お得すぎるギャルゲーの教科書! 『ラブリケーション 1&2』のプレイインプレッション座談会(ファミ通.com)

座談会形式にしたのは、

MAGES.ブースで行われた『ラブリケーション 1&2』の大告白じゃんけんイベントをリポート!【マチ★アソビ vol.14】(ファミ通.com)
リアルと妄想が交差する!? 『ラブリケーション 1&2』とめいどりーみん渋谷店のコラボカフェに突撃取材(ファミ通.com)

このタイトルの記事にミズシナ氏をフリー素材のように投入したからというのもあるんですが、座談会形式なら、ちょっと違う形で緩いインプレッションができるのではないかと思ったからです。他のギャルゲーとの比較や、18禁ゲームの移植ってぶっちゃけどうなのという話題も、この形式だからこそやれることではなとど考えて、編集部のほうにお願いして進めさせていただきました。

許可をくれたメーカーさんや、編集部、以前の記事に協力してくれた、めいどりーみんさん、ケンちゃん、いろいろな方にお世話になりました。でも、また何か、こういう切り口の記事をやってみたいなと思います。次回があれば、台本とか用意して、もう少しアクセルを踏んでみたいけれど、どうでしょう。そもそも企画としてどこまでやって許されるのかとか、予算の話も出て来そうですが……。

▲表示こそ背景ですが、テキストが不思議な熱さを感じさせてくれる格ゲー対戦シーン。格ゲーマーなら犬吠埼さん間違いなし!

▲記事で使おうと思ってやめたシーンですが、この背景、格ゲーマーならびびっときませんか?キャラクターの立ち絵がないものの、テキストが不思議な熱さを感じさせてくれる格ゲー対戦シーン。格ゲーマーなら犬吠埼さん間違いなし!

しかし、『ラブリケーション1&2』は、清々しいギャルゲーです。記事の座談会で、ほとんど語ったんですが、本家のエロゲーのベタ移植ではないところが良いですね。みたいな話にまで踏み込んでおります。ただの移植ではなく、ちゃんと工夫や追加があるんです。オリジナルの『ラブリケーション』であった、エロシーンがメインの追加配信エピソードは、プレイステーションVita版では、さすがに表現の都合上から、全カットとなっていますが、ちゃんとオリジナルの追加要素を設けつつ、ARカメラという追加機能も用意してくれているので、エロゲーではなく、ギャルゲーとして楽しめる作品に仕上がっています。価格的にも、2作品で1本にまとめてくれたおかげで、リーズナブルです。

MAGES.さんの作品でちらほら見かけるARカメラは、スマートフォンのアプリでも、キャラクターと一緒に写真がとれるものがいろいろあるんですが、Vitaで撮るというところが、おれみたいなゲームハード好きからすると、なんとなくゲーム的でいいんですよね。フラッシュがなかったり、画質がイマイチだったり、プレイステーションVitaの本体性能にひっぱられるところで、ところどころ不便を感じるんですがこのの微妙な不自由の中で、いい写真がとれたときの喜びもあるんです。もちろん、新型vitaが出るとしたら、画質はもう少し向上させてもらいたいですけど(笑)記事内の写真は実は、おれの職場の一風景です。インテリアをとろうかなと思ったんですが、ショールームが暗めなのでそれはやめました。
スタッフロールを見ていると『メモオフ』の柴田プロデューサーの名前も。柴田さんのアドベンチャーゲームって、ちょっとした遊び心や配慮がところどころに見られて、遊んでいて嬉しい気持ちにさせてくれますね。

全てのギャルゲー移植が、これくらい力入ってればなーと思う次第です。
エロシーン抜いて、ちょっと朝チュンシーン付け足してフルプライスでコンシューマーに来るゲームも多い中、こういう作品に出会うと嬉しいですね。

ギャルゲーを遊んだことがない方には、入門用として最適な作品かと思います。
穿った見方をせずに、キャラクターの可愛さを信じ切って遊べる作品です。
スリル!ショック!バイオレンスが好きだという方は、6月にPSプラットフォームに移植される『カオスチャイルド』がオススメですが、キラキラした世界も良いものです!

と、ほめてばかりいると、MAGES.さんのまわしものみたいですが、特に何かをもらっているわけではありません。『メモオフ』の新作と、有村雛絵ちゃんのグッズをコミケで売ってくれと願っているコンテンツ信者ではありますが。MAGES.さん、見てたらマジ検討お願いします!

座談会記事の中にも入れた、18禁ゲームを”ビジネスゲーム”と言い換えると頭がよさそうに見えるという動きが、もう少し広がることを期待しております。