夏色ハイスクル青春白書_20150622025452

『夏色ハイスクル』、トロフィーコンプリートに向けて

By asabat, 2015/06/24

我が家のチャレンジコンテンツとなりつつある、『夏色ハイスクル』のトロフィーコンプリート作業の終わりが見えてきました。ギャルゲーというと、トロフィーコンプリートが楽というイメージもありますが、本作では、オープンワールドを存分に楽しんでねという有難い心遣いにより、「お金を100万円溜める」、「クエストを100個以上クリアーする」、「全てのバイトをやりきる」などなど、RPGライクなものがたくさんあります。

▲ヒロインの数は7人ですが、彼女たちの個別ルートに加えて、報道部エンド、クラスメイトエンド、理事長エンドなどもあります。これらの個別ルートも、ヒロインルート並にいろいろ条件を満たさなければなりません。

▲ヒロインの数は7人ですが、彼女たちの個別ルートに加えて、報道部エンド、クラスメイトエンド、理事長エンドなどもあります。これらの個別ルートも、ヒロインルート並にいろいろ条件を満たさなければなりません。

▲ゲーム内で写真を撮ると埋まっていくキャラクター図鑑。特定のルートかつ、とれるタイミングが少ないキャラクターたちも網羅しなければいけません。この写真を撮ったあとすぐコンプリートしたのですが、No164以降は空いているので、ここにはDLCが来るのでしょうか。

▲ゲーム内で写真を撮ると埋まっていくキャラクター図鑑。特定のルートかつ、とれるタイミングが少ないキャラクターたちも網羅しなければいけません。この写真を撮ったあとすぐコンプリートしたのですが、No164以降は空いているので、ここにはDLCが来るのでしょうか。

▲D3パブリッシャーおなじみのアイドル、双葉理保とのデートもトロフィー条件のひとつです。

▲D3パブリッシャーおなじみのアイドル、双葉理保とのデートもトロフィー条件のひとつです。

トロフィーコンプリートにあたっては、個別ルートの難しさも、また大変なところです。ヒロインの好感度をまんべんなくあげてセーブして”共通セーブ”を作り、目当てのヒロイン以外の好感度を、タックルやパンツを覗き込むことで下げる攻略を行うのは、おそらく宇宙でこのゲームだけでしょう。

▲ヒロイン全員のイベントをある程度進めたこの状態から好感度を削っていきます。

▲ヒロイン全員のイベントをある程度進めたこの状態から好感度を削っていきます。

髪型を『キャプテン翼』の早田くんみたいにして、これがワイのカミソリタックルや!とかいいながら、女の子たちにタックルして好感度を削るプレイをしているのも宇宙でおれだけかもしれません。

▲髪型を『キャプテン翼』の早田くんにします。

▲髪型を『キャプテン翼』の早田くんにします。

(カミソリ)タックルは好感度を一気にも減らせるので、かなり強力。当てるたびに、通報ゲージが溜まっていくので、連発はできませんが、これをうまく使って好感度調整をするのがトロフィー獲得への近道です。

▲早田くんのカミソリタックル!ヒロインを吹き飛ばした!

▲早田くんのカミソリタックル!ヒロインを吹き飛ばした!

▲カミソリタックルや!

▲カミソリタックルや!

▲もういっちょカミソリタックルや!

▲もういっちょカミソリタックルや!

▲パンツをのぞきこんだのがバレた場合も好感度は減りますが、この場合1しか下がりません。このパンツのぞきはタックルしにくい状況で使います。

▲パンツをのぞきこんだのがバレた場合も好感度は減りますが、この場合1しか下がりません。このパンツのぞきはタックルしにくい状況で使います。

▲カミソリタックルで目当てのヒロイン以外の好感度を削れば、晴れて個別ルートへ。

▲カミソリタックルで目当てのヒロイン以外の好感度を削れば、晴れて個別ルートへ。

皆様もよき、早田くんライフをお過ごしください。たぶん100回以上カミソリタックルすることになると思います。

そして、早田くんごっこが楽しめるヒロインルートはともかくとして、本作の隠し要素ともいえる”理事長ルート”は、この攻略見つけた人マジ凄いとなるような難度になっています。1回でも任務をミスればアウトという中で、ノーヒントのクエストが飛んできたりすると震えますね。

▲理事長はどこかで見たことのあるこの人。理事長ルートのエンディング条件は、ヒロインルートの何倍も難しいです。

▲理事長はどこかで見たことのあるこの人。このルートのエンディング条件は、ヒロインルートの何倍も難しいです。

ただ、この理事長ルート、個人的にはシナリオとして、最も面白かったです。
微妙にサスペンス色のあるこのルートは、とあるヒロインルートで”謎”として残った要素を回収するという意味合いもあるようで、ファンタジー要素強めながら、なるほど!と感心してしまいました。

▲理事長ルートでは、主人公の通う高校が、ただのパンツ取り放題の学校ではなかったことが明かされます。

▲理事長ルートでは、主人公の通う高校が、ただのパンツ取り放題の学校ではなかったことが明かされます。

▲理事長ルートでしか見られないバトル模様。ゲームの雰囲気がガラリと変わります。

▲理事長ルートでしか見られないバトル模様。ゲームの雰囲気がガラリと変わります。

しかし、これだけ長くこのゲームを見ていると、随所に作り込みを見つけたりして、愛着がわいてきます。
キャラクターをクリアーするアバターモードをいじっていたら、同じ衣装でも複数パンツが用意されていることが判明して、シェア機能が滅んだのはこの会社の本意とするところではなかったのだと、何か世紀の発見をしたような気分になりました。キャラクターの衣装を選んだあとに、○を押していくとどんどんパンツの色や柄が変わっていく機能をつける制作陣の情熱に、心が震えました。

アバターモードだと、パンツをとれる瞬間がほとんどないのですが、ここから撮影モードに移行すれば、いろいろなパンツを楽しめます。パンツを楽しめるとか、完全に危ない表現ですが、この作品のタイトルにも”パンツ”と入っているので、そこは本来の楽しみ方ということでひとつよろしくお願いします。

▲調べてみると、下着のバリエーションが予想以上に多いことに驚かされました。

▲調べてみると、下着のバリエーションが予想以上に多いことに驚かされました。同じ色でも、キャラクターによってサイズ感が違います。

▲全キャラクターが裸になるアイテムを使っても、園児だけは裸にできないという”モラル”だけが、このゲームにはあります。

▲全キャラクターが裸になるアイテムを使っても、園児だけは裸にできないという”モラル”も見られます。制作陣、深い。机の上で繰り広げられていることに特に深い意味はありません。

▲特に深い意味はありません。

▲特に深い意味はありません。

いろいろと惜しいものの、なんだか目をつぶれてしまう場所が多いのは、愛嬌のある作り込みが随所にあるからなんですが、ゲーム全体のテンポの悪さだけは、アップデートや続編でもいいので、なんとかしてほしいですね。

本作のオープンワールド、舞台となる夢島は、あまりにも広く、そこを大して早くはない徒歩やダッシュ、プレイヤーに連打を強いる自転車などで徘徊させられるため、目的地までたどり着くのに1分以上かかる往復を何度もやらされることも珍しくありません。テレポをつけてくれ!

あとは、時間指定のあるイベントがあるんですが、ゲーム内で時間を経過させられるスポットが限られていて、ゲームプレイ全体を通してトイレを連打する、保健室で寝まくる、みたいな作業が発生しすぎるところも若干、いや、かなり辛いです。ここに関しては、デバック機能のようなもので、○時間進める、家に帰るというコマンドを、システムメニューから実装してほしいですね。

発売直後にブログで不満点を書いたりしていましたが、テンポの悪さ以外はもう許しました。
ヒロインルートが淡泊でも、パンツがあればいいんです。

ギャルゲー好きの人が気長に遊べば、気に入るところばぽろぽろ出てくる不思議な作品だと思います。
PS4の新型も発売されることですし、ギャルゲーマーはそちらとご一緒に購入されてはいかがでしょうか。

トロフィーコンプリートまであと少し。『ファイアーエムブレムif』発売日までに間に合わせたい。