ゴジラ-GODZILLA-VS_20150720221528

【プレイレポート02】PS4『ゴジラ-GODZILLA-VS』を楽しむ集団「ゴジライン」は実在する

By asabat, 2015/07/27

それは、『ゴジラ-GODZILLA-VS』にすべてをかけた男たちの物語。

『ゴジラ-GODZILLA-VS』を楽しむため集団、「ゴジライン」の存在をこのブログで明かしたときから、脳内設定乙、架空の集団を語っているのでは、そんな疑いを持った方も多いだろう。
今回は、そういった疑いを払拭すべく、ゴジライン内のやりとりを一部、世間に公開することにした。
ここに貼られたSSの数々(無許可)から、飾らないゴジラ―(『ゴジラVS』のプレイヤー)の姿と熱き想いを読み取ってもらいたい。

▲『ゴジラVS』は、怪獣の育成に時間がかかるため、満足に対戦できるまでのハードルがやや高めということを前知識としておさえておいたいただきたい、怪獣の操作は簡単なので、興味のある方はゼヒお買い上げのうえ、1キャラ育成を成し遂げてください。

▲『ゴジラVS』は、怪獣の育成に時間がかかるため、満足に対戦できるまでのハードルがやや高めということを前知識としておさえておいたいただきたい、怪獣の操作は簡単なので、興味のある方はゼヒお買い上げのうえ、1キャラ育成を成し遂げてください。


■ゴジラインを支配する、ゴジ転王

2015年7月『ゴジラVS』の買う買う詐欺を恐れた浅葉が組織した”ゴジライン”は、『ゴジラVS』を楽しく遊ぶための集団だった。組織の立ち上げに成功し、三体対戦という、空気の読みあいが勝敗を分ける対戦形式で盛り上がるゴジライン。それで、浅葉は十分に満足していた。
その楽園に、突如で現れた、回転王という名の対戦の獣。
回転王は、数々の格闘ゲームを、”回転式”と呼ばれる胡散臭い戦法で荒らしてきた猛者だ。(驚くべきことに、格闘ゲーム、回転式とGoogleで検索すると、回転式格闘ゲームを強くなる方法とかいうものがまとめられた恐ろしいものがでてくる。地獄だ。)
彼は、『ゴジラVS』においても、戦いだけでなく、勝利を欲していた。
彼の加入を機に、ゴジラインは大きく揺らぎ始める。

▲ゴジ転王の会話抜粋。怪獣同士の本能の戦いに、戦略を持ち込む狡猾さがうかがえる。

▲ゴジ転王の会話抜粋。怪獣同士の本能の戦いに、戦略を持ち込む狡猾さがうかがえる。

回転王は、回転式をもってして、様々なキャラクターを育成し、ゴジ転王となってゴジラインを末永きにわたって支配した。

■最強は、ビオランテでいい

いろいろな組み合わせを試した結果、ゴジラインはひとつの結論にたどり着こうとしていた。
最強の触手ビオランテ。
無法な攻撃範囲と火力を併せ持つ打撃攻撃は、レーザーの射程が短いものを蹂躙するだけの怪獣と思われたが、絡まれたが最後、どんな怪獣でも地獄へと連れ去ってしまう恐ろしい存在だったのだ。
ゴジ転王のやりこみですら、ビオランテに風穴を空けることはできなかった。
「おれもビオランテ育ててみる」「サブキャラにビオランテだな」
全員最強キャラで三人対戦という地獄が生まれようとしていたそのとき、天の声が響き渡った。

▲人を煽るためには、レンタルビデオですら利用する。ここがこの世の地獄だ。

▲人を煽るためには、レンタルビデオですら利用する。ここがこの世の地獄だ。

がちょ=最初に使い込むと決めた怪獣がビオランテだった豪運プレイヤー。この深すぎる煽りは、ゴジライン内で唯一のビオランテ使いであろうとする彼の巧妙な策略だったことが後にわかった。
マジで浅い。

■Jで4万5000円芋った男
『ゴジラVS』を買わずに、ゴジラインの観測者として参加している”ミズシナ”。
アーケードゲーム、『コードオブジョーカー』(通称J)に45000円を突っ込み、何も出ない悲運の男。
そんな彼に、ゴジラインは暖かい言葉をかける。
その言葉には、彼を慈しむ深い情と、『ゴジラVS』への愛がこめられていた。

▲ゴジラインは、持たざるものにも易しい世界なのだ。

▲ゴジラインは、持たざるものにも易しい世界なのだ。

彼は、己の近くにマジあったけえゴジラインがあることを知った。
唐突に飛んでくるがちょさんの『白猫プロジェクト』関連の発言などを見てもわかるように、
ゴジラインは、他のゲームのプレイヤーにも寛容なのだ。

 

■僕にそのゴジラを育成しろというのか
『ストリートファイターV』のβテスト待機で、育成が停滞している浅葉。

ゴジラインに加入したものの、仕事に忙殺され育成時間のとれないケンジ。
育成が進んでいない怪獣では、バトルで満足に闘うことができないのだ。
そんな彼らをみかねて、ゴジラインの王となった”ゴジ転王”がある提案をする。
暴君が、優しき王へと変わった瞬間であった。

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なお、このあと、浅葉、33歳、新婚は、『ゴジラVS』の育成を頼むと嫁に持ちかけたところ、”パス”という暖かい言葉をもらった。

■心を壊されし者

格闘ゲームの世界大会EVOから帰還したナカジマからは、以前の覇気が感じられなかった。
海外での慣れない食生活と、カジノの熱気が彼を変えてしまったのだ。

運命は彼に試練を与えた。
Lisaのライブチケットを紛失し、 3時間程度の育成を拒みワンフェスに向かったナカジマ。
彼は、その試練に、打ち勝つことはできなかった。
彼の『ゴジラVS』は、その魂とともに、GEOの棚に委ねられた。

▲売却額5000円。発売日から、二週間のことである。

▲売却額5000円。発売日から、二週間のことである。

ワンフェス会場で撮影されたジェット・ジャガーの画像が送られてきたときには、まだナカジマに人の心が残っていたと信じたい。

 

以上は、ゴジラインで交わされたほんの一部のやりとりに過ぎない。
中には、ゴジラインにありもしない狂気を感じて心が壊されてしまった者もいるが、ゴジラインは常に『ゴジラVS』を愛するたちとともにあり続ける。