攻略本の電子書籍、アプリ化

By asabat, 2014/10/01

『ウル4』新生の書がKindle版は285円になったという話をネットで見つけ、ラッキーとか思いながら突撃したら750円になっておりました。それでもお安いですね。

一方で、

『ウルトラストリートファイターIV』の攻略情報などをまとめたwikiがオープン! 対戦や検証に役立つデータも充実 (ファミ通.com)

こういった試みもスタートしているようで、話題の絶えないムックです。
今のところ、ムックに載っていたキャラクター、システム攻略がほぼそのまま掲載されており、アルカディア用語も飛び交っております。おれはwikiのほうには1ミリも関わっていないので出ている以上の情報はありませんが、攻撃判定とかフレーム表とかまで掲載されるのかが気になりますね。

まぁここらへんの展開は今後をウォッチしていくとして、どうせならかって、エンターブレインが静かに世に放った、

Guide for BB(iTunes)

▲『ブレイブルーコンティニュアムシフトエクステンド』の攻略アプリです。

▲『ブレイブルーコンティニュアムシフトエクステンド』の攻略アプリです。

▲フレーム表もばっちり収録。横画面対応があればもっと良くなりそうですね。

▲フレーム表もばっちり収録。横画面対応があればもっと良くなりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

をベースにしたものを何らかの機会にやってほしいと思っております。
これは、『ブレイブルーコンティニュアムシフトエクステンド』の攻略アプリです。現在発売、稼働中のものと比べて少し前のバージョンのものになるので、今から買ったほうがいいということは全くないんですが、このアプリは、ファミ通.comに掲載された攻略情報のまとめに加えて、フレーム表、技画像、ちょっとした設定資料が入っています。本当にひっそりとリリースされていたようなので、知っている人も少ないかもしれませんが、本当にもったいアプリなので、ちょっと日の目が当たってほしいと願ってここで紹介しておきます。

ざっと見ると、アプリが横画面表示に対応していなかったり、荒い部分はあるものの、フレーム表と技画像の表示はかなりの可能性を感じさせてくれます。フレーム表では見やすさを充実させようとする試みがとられていて、発生だけ見たい場合は、発生の項目だけONにしておけば、ほかのデータが表示されないという仕組みなんですね。技画像は技名をタップするだけでその項目に飛べるようになっています。このアプリが進化して、細かくフレームや攻撃力、補正の数値を指定して検索、ソートができたりする機能が充実してくれば、ゲーセンのおともとして素晴らしいコンテンツになりそうですね。

▲技写真一覧は、キャラクターの項目を選んで技名をタップすると飛べる形式です。

▲技写真一覧は、キャラクターの項目を選んで技名をタップすると飛べる形式です。

▲そして面白いのが、フレーム表の表示切替。自分の欲しい項目を抽出できます。

▲そして面白いのが、フレーム表の表示切替。自分の欲しい項目を抽出できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、ガードした側が4フレーム有利になる技の確定反撃を調べるときにも
まずは検索で4フレーム以下の技を割り出してから、距離や状況を調べていけばムックのページをペラペラめくる時間も減るのかなと思ってます。

とか思ってtwitterを眺めていたら、『ストリートファイター4AE2012』極みの書をベースにしたGuide for SSF4のタレコミがあり、いやこれも持ってはいるけど機能変わってな……とか思ってたら、なんと検索機能がちょっと追加されておりました。技とかの写真は、ムックの表示そのままなのでGuide for BBのほうが使い勝手がいいですが、コリジョンもしっかり入っています。攻略部分だけみるとムックのデータをそのまま入れた印象が強くてスルーしていたのですが、しっかりと進歩しておりました。

▲こっちのフレーム表は、検索機能が追加されておりますね。フレームはアプリ側の規定数値の刻みで指定可能、なんですが、これが任意入力できたら神だったのに。0〜5フレームとかだと、ちょっと幅がありすぎる印象です。

▲こっちのフレーム表は、検索機能が追加されておりますね。フレームはアプリ側の規定数値の刻みで指定可能、なんですが、これが任意入力できたら神だったのに。0〜5フレームとかだと、ちょっと幅がありすぎる印象です。

▲検索で出てくるのはこのような形で表示されます。数値まででてくればより使いやすそうですね。

▲検索で出てくるのはこのような形で表示されます。数値まででてくればより使いやすそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2つのアプリのいいとこどりをして、少し手を加えれば実用性高そうですね。Guide For BBのほうが全体にアプリっぽいですが、フレームに関してはGuide for SSFⅣAEのほうが少しリードという印象です。一番ヤバいのは、ベースとなるコンテンツ、ファミ通.comやムックを作ったおれですら、ここらへんよくわからないままで、出てるのを知ったのがだいぶ遅かったところですが(笑)

個人的な好みかもしれませんが、

紙媒体のデータを直接流し込んだだけの電子書籍の攻略本は、持ち運びやすさ以外のところでは、使いにくさが目立って感じられます。おれがおっさんゲーマーだからでしょうか。『ウル4』新生の書にしても、紙媒体書籍版、電子書籍版と両方持っているのですが、やっぱり紙媒体がメインです。この手のムックは、小説と違って、ページのめくり方が前後するので、使っているうちにページの位置をだいたい覚えて、さっと開ける紙媒体のほうが楽なんですよね。

RPGで、マップ攻略を見て、アイテムの性能を見て、ボスデータを見る、という順序を繰り返していくとすると、ページをあちこちめくっていくことになります。格闘ゲームでも、キャラクター攻略を見て、フレームを見て、対策のために相手の攻撃判定やフレームを見て、という手順を踏んでいると、ページのめくりかたはかなり前後します。

このページのめくり方で活用するものは、どうも電子書籍として使いにくい気がするんですね。いろいろ検索機能なんかも充実してきていますが、その操作がやっぱり直感的なものとは言いにくくて、読み込んだ本はどこに何が書かれているかわかっているので、欲しい情報を得たいときに素早く活用できる、ような気がしています。

そこでこの、紹介したアプリのように、検索が充実していけば、おれが今感じている電子書籍版の使いにくさも解消されていくのではと妄想しているだけのお話です。

紙媒体と電子書籍、攻略本はどっちが使いやすいか、いろいろな意見を聞いたみたいですね。皆さまはいかがでしょうか。

ああ、このブログコメント欄つけてないんだった。