スマートフォンのアドベンチャーゲーム

By asabat, 2014/02/05

携帯をXperia Z1 SOL23に変えました。

iPhoneとAndroid端末の2台持ちを数年続けています。

機種変更して嬉しくなって、一日アプリのストアを眺めていたんですが、やっぱりAndroidは美少女ゲームタイトルが多いんです。『CLANNAD』みたいな名作から、1990年代後半のフェアリーテールのタイトルまで、充実のラインナップです。エロゲー系は、アプリとして落とすというより、動作する環境を作るアプリを無料で落とした上で、エロゲのアプリを購入して動かすというイメージのようですが。僕はAndroidでエロゲーをする勇者ではないので、まだ試したことはありません。

青春のゲームのひとつである、『Palette』がもう14年も前のゲームで、そのときに可愛いと思ったヒロインを見てみると、やっぱり可愛く感じてしまうことに、衝撃を受けました。昔恋をしていた『ときめきメモリアル』の片桐さんは、久々に『彩りのラブソング』をプレイしたら、自分の趣味が変わったことを痛感したというのに……。エロゲーの力、恐るべし。あ、でも『ときめきメモリアル2』の光ちゃんは、いまだ僕の愛しの幼馴染でした。つまり、ただの好みが微妙に変化しているだけということなのかもしれません。

しかし、僕なんかがこれらの美少女ゲームを見てみると、全年齢対象、18禁止のものを問わず、価格設定が高めに感じます。特に、僕が欲しいなと思うタイトルは、だいたいがパッケージ版を持っているものなんですよ。iPhoneやAndroidに配信されてるこの価格帯の美少女ゲームは、ほとんどが別のプラットフォームからの移植で、追加要素すらなかったりするわけです。 僕にしてみると、パッケージとして売られているものから、パッケージやら特典物を差し引いたものが、2000円~4000円で売られているって感覚なんですよね。 しかもそれらは一回遊んでいると。そこを、ファンアイテムとして持っておきたいというだけの購買意欲なんですが、何の特典もないとやっぱりこの価格は厳しいです。

この価格帯で売られているゲームが、スマートフォン普及前のものが目立つので、価格設定も難しいところなんでしょうけど、実際これらは本当に売れているのかが凄く気になります。新規獲得顧客のためのものというならわからなくもない価格設定ですが、新規の人は、エロゲーのタイトルを検索したりもしないだろうし、2000円のアプリがあったとして、いきなり買うものなんでしょうか。 パッケージ版を買うのではと思うのは僕だけでしょうか。 PCも家庭用ゲーム機種も持っていない、でもスマートフォンは持ってるという層への商売として、実は美味しいのかもしれませんが、あまり想像がつきません。

もしかしたらエロゲーは、そういった損得勘定を越えて、本能に訴えかける力があったりするのかもしれません。

ただまぁ、普通に見ると、こういうゲームが注目されているとは全く思えないわけで、売れているとも感じません。 ただ、スマートフォンで遊ぶアドベンチャーゲームというのは意外に快適で、エロゲーとなるとハードルが高いですけど、全年齢のものなら移動中にも読み物として楽しめます。 そんな快適さというメリットもあるので、今後なんとか盛り返して欲しいところ。実際、スマートフォン端末で配信されている安めのアドベンチャーゲームで内容がしっかりしているやつは、高いレビューがついていることが多いです。

昔のゲームはさすがに無理だろうけど、今後のゲームは、パッケージの中にダウンロードコードを入れて、そのコードを使えば安くゲームを買えるとか、そういう方向性になってくれればと夢想しております。コードには、いろいろと障壁やら問題があると聞きますが、スマートフォン系の雑誌がそれで成り立ってることを考えると、そこまでハードルの高いことではなさそうです。 コードがつくことで、中古市場への流通を防ぐという効果も期待できそうですし。 Xbox360の『モンスターハンターフロンティア』なんかは、コードの使用未使用の判別ができないという理由で、中古ショップは買い取り拒否のところがほとんどです。

ただ、これをやられると、店舗別特典を集めている人は途端しんどくなって、逆に売り上げが下がったりするというリスクもありそうですね。僕は特典を5つずつ集めるためにエロゲーを50本買ったこともあるんですが、そのときは「売ったら愛情が示せない」とか血迷ったことをいって、無料で友人に配っていました。

(実は、店舗別特典のコンプというのは、実は以外にお金がかからなかったりします。店舗特典が10あったとしても、発売日の朝に10本買って、その日のうちに9本売りにいけば、だいぶ手元に戻ってきますから。メーカーをそれを見越して初回特典を組んでたりするので、全てのソフトに中古対策というわけにはいかないでしょうけど、是非とも試してみてほしいところです。DLコード同梱版とかで、500円~1000円くらい高くても買いますよ、僕は。)

欲を言えば、パッケージ版とスマートフォン版がクロスセーブ対応にして、どっちのプラットフォームでも、自分の進めているところから遊べるというところに着地して欲しいです。 一部のプレイステーションタイトルで、クロスセーブ対応のゲームを遊びましたが、どれもかなり快適に遊ぶことができました。

クロスセーブについては、いろいろと思うところもあるのですが、思いっきり長くなりそうなので、それはまた違う機会に。

記事に説得力を持たせるために、一応貼っておきます。僕は「買っている」男なんです。

▲記事に説得力を持たせるために、一応貼っておきます。僕は「買っている」男なんです。