カジュアル格闘ゲーム

By asabat, 2014/02/07

『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』のプレイインプレッションをファミ通.comで書かせていただきました。

■全編

http://www.famitsu.com/news/201401/30047179.html

■後編

http://www.famitsu.com/news/201402/06047562.html

このゲームは、マルチプレイで共闘するミッションモードと、競い合うチームバトルという2つの柱が、絶妙に絡み合うように落とし込まれています。僕自身、ミッションを遊ぶとバトルが遊びたくなって、バトルを遊ぶとミッションが遊びたくなるという、無間地獄にハマって、締め切りを超過しそうになったことをここで告白しておきます。後編の締め切りを知ったのが、公式サイトを見てからだったという、恐ろしいヒヤリを体験しました。

あと裏話的なところとしては、レビューにも少し書いたんですが、友人のエンターブレインの編集、まじんさんと一緒にパーフェクトセルを倒すマルチミッション(『モンスターハンター』でいうところのクエスト)をひたすらリトライしていたときは、二人とも、NPCのクリリンべジータに「本当に」ぶちぎれてました。「クリリンのことかー!」というか、「クリリンまたテメエかー!」という、CPUがやられると自分のチームごと敗北になるというシステムの妙に翻弄されること2時間、ようやく倒したときは、まじんさんとの絆が深まったような気がします。そんな彼は今、『ぷよぷよテトリス』を猛プッシュしています。僕は今日帰るのが遅かったので、明日買います。『超ヒロイン戦記』はなぜか手元にあります。発売日は同じなのに、ミステリー!

しかし、こういう家庭用オンリーのカジュアルな格闘ゲーム(長いので以下カジュアル格闘ゲーム)は気楽に遊べて楽しいですね。

一人用のモードも意外に面白かったりするし、アーケードの格闘ゲームにはないようなぶっ飛んだシステムなんかも多いです。 アーケードの格闘ゲームは、1キャラクターを頑張って練習して強くなっていくという流れですが、カジュアル格闘ゲームの多くは、操作や駆け引きがイージーに作られているので、どんどんキャラクターを変えて遊べるのも楽しいところです。ブロリーに負けてムカついたから、おれもブロリー使うわみたいな。 このお手軽さにひっかけて、対戦バランスが悪いとか奥が浅いとか言われることもあるんですが、それを別の楽しさやボリュームで補っていれば、そのゲームはクソゲーなんかでは全くないと思います。アーケードの格闘ゲームは、対戦バランスが悪くて、奥が浅ければほぼ確実にクソゲーだと思いますが。

僕は、格闘ゲームが凄く好きなんですが、好きだったはずなんですが、アーケード格闘ゲームをやりこむことに疲れているんです、きっと(笑) アーケードゲームをやりこむことは、僕にとってもう娯楽の域を超えているんです。 連続技や連携を練習して、対戦して、キャラクター対策を練って、また練習して、対戦して…、一ヶ月持てばいいほうです。『ストリートファイターⅢ』や『CAPCOM VS SNK』シリーズといった、今やもう遥か昔のゲームに没頭していた10年くらい前は、そんなこと思いもしなかったのに。時の流れとは恐ろしいものですねえ、しみじみ。(適当)

何かやりこみたいと思うようなアーケードタイトルは出てこないものでしょうか。電撃なんたらクライマックスに、逢坂大河さんが出ていたら、私、生まれ変わる!って思っていたのに、未だに何の発表もないし、シャナさんのアナザーカラーが、どうも大河さんみたいなカンジとかいう話だし、声優さんかぶってるとかでカラーつけるだけとか怠慢してるんじゃねえ!ちゃんと作れよ!とここで行き場のない哀しみと怒りと絶望をぶつけておきます。もし大河さんが出れば、確実にやりこみますよ。バランスがどんなに悪かろうが、僕は笑顔で手乗りタイガーとともに戦う騎士になりましょう。

こういったやりこみ続けることへの疲労感とは無縁なカジュアル格闘ゲームはローカロリーで良いですよ。

アーケード格闘ゲームをにちょっと疲れたと思い始めた人は、一度この世界を体験してみることをオススメします。一緒にオフラインで騒ぎながら対戦できる格闘ゲーム仲間がいれば、間違いなく楽しいはずです。