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ゲームの舞台化って面白い

By asabat, 2014/11/17

最近ゲームの舞台化って多いと思いませんか。
おれも某メディアの取材で実際に観に行くまでは、「イヤイヤ舞台て……、早まりすぎでしょう」と思っていたんですが、コレが一回見ると、演者さんは真剣そのものだし、ゲームの小ネタは入っていて面白いし、ポスタービジュアルで見ると違和感しかないゲーム世界の服も、舞台の上でみるとなんかこう格式あるミュージカルの衣装のように見えてきたりして、最近では気になるタイトルには足を運ぶようにしております。

ゲームの世界観とかシナリオというのは、よく練られているものが多いです。そして、舞台というのは、そのシナリオを舞台流にアレンジしているので、面白さの最低水準は十分に満たしています。そのうえ、ゲームでは伝わってこない要素が飛び交っていることはもちろん、舞台ならではの解釈が入ってくるので、知っているゲーム中のシナリオとは違った表現を楽しむことができます。つまり、”ゲームと違うこと”をある程度受け入れる寛容さがあれば、演者の熱演怪演を楽しく観劇することができます。

演者の方が若手の方だったり、違う業種ということもあり、その演技が完成されているかというと、そうでもなかったりすんですが、真剣に演じているという点には間違いがないわけで、そこからいろいろと伝わってくるものがあります。一部だけ見るとなかなか苦しい場面も、舞台が終わるころには、「いやあよかった」となれるのがゲーム舞台の面白いところです。そんな気分になるのは、おそらくおれが原作のゲームをやっているからで、その体験が舞台を補完しているというんでしょうか、ああこれあの設定やシーンを使ってるのねというのが観ている途中に伝わってくるんです。

『ドリームクラブ』の舞台なんかも、発表されたときは、オイ!こんなのおれの知ってるホストガールじゃない!とわりとバカにした目で見ていました。それでも、見ずにクソだ!というのも恥ずかしいので、見たうえで「ハイ論破」的なスタンスをとろうと足を運んでみたら、これがなかなか、いや、うん、認めますよ、面白いですよと、帰りには満足しておりました。キャラクターの可愛さという意味では、ゲームに到底及ばないと今でも思うのですが、ゲームの世界観を使った遊びとしては、小説やアニメにはない、生の躍動感があって、見ずに”だめだ”と言ってしまうには、ちょっともったいないコンテンツです。

結構こういうものって、食わず嫌いという方が多いので、プレイしたゲームが舞台化された際には、是非一度、足を運んでもらいたいと思います。

いやまぁなんでこんなことを書いたかというと、12月の

舞台 – ファンタシースターオンライン2(公式)

この舞台を観に行く仲間がなかなか集まらないからであって、アイテムコード目当てでもいいからとりあえず行きましょうというそういうお話でした。

このみんな大好き間違い探しの、真実の答えは全部間違いという噂はありますが、舞台には期待を寄せております。