Keyという奇跡――『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』を生み出したブランドの情熱を語る!レポ

By asabat, 2014/02/19

ゲンロンカフェで行なわれたイベント、「Keyという奇跡――『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』を生み出したブランドの情熱を語る!」の取材記事がファミ通.comに掲載されました。

アドベンチャーゲームファンのための夢の一夜、ビジュアルアーツの代表取締役・馬場氏と批評家・東氏によるトークショーをリポート (ファミ通.com)

東さんの、“アニメとかアイドルとかって、「あのコンテンツこんなにすげえんだぜ!」的な話には乗れるけど、「社会現象としてすげえ」的な話にはあまり乗れない”というtwitter上での発言には、僕も超激しく同意するところが多く、そういった考えの下でにぎやかに進んでいったこのイベントは、全体を通して、「Keyの素晴らしさを再確認する」というものでした。そんなイベントですので、「Key」の作品を遊んでいて、そこに何かしら感動を覚えた人であれば、間違いなく楽しめるものになっています。タイムシフトで今からでも見られるので、気になった方は是非チェックしてみてください。

僕自身、Keyのファンで、『オールアバウトビジュアルアーツ』の企画、一部執筆を担当させていただいたんですが、ゲンロンカフェの机の上に、この本が置かれていてちょっと高まりました。表紙に遠藤沙弥さんこと、さやえんどうちゃんがいるのが、個人的に一番の盛り上がりポイントだったりもしますが、この本は、当時、他の仕事を一切せずに作っていた思い出があります(笑)、アドベンチャーゲーム系の本は、いろいろと作っているんですが、ホビージャパンさんで作ったものには、お気に入りが多いです。 悪い意味で思い出深い本はあるのかといわれると、それはもういろいろあるんですが、本のタイトルは一時的に忘れました。●闘ゲームの本の製作はろくなことにならない可能性がわずかながら存在するということを、ライターを志す方のためにしたためておきます。 フレーム表とか、本当に大変そうですよね。大変なんですよ、きっと。

しかし、このイベントを見て、やはりというか完全に、インタビューや対談をやる場合に、インタビュアー(インタビューして記事とかにする人)と環境というのは、本当に大事だなと実感させられました。よくあるゲームメディアのインタビューとか、それらしい人を集めた対談とか、見ていて面白くないものが多いですよね。これはインタビュイー側(インタビューを受ける側)の問題ではなく、完全に聞き手の問題であることが多いです。

ちゃんとゲームをやっている人であるとか、独自の視点がある人だとか、ずけずけといろいろ質問できる人とか、インタビュアーとして面白そうな人を用意できていないというのに加えて、何かこうメーカーへの配慮というかそういうものが働いて、大変つまらないものになっているような気がします。

僕自身も全くもって他人事ではなく、上からビシィとかいえる立場ではないんですが、以後機会があれば、ちょっと心を入れ替えて取り組んでみようかと思います。