ゲーム, ゴジライン, 格ゲー, 浅葉VSナカジマシリーズ
ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジラインの連中がスルーをキメこもうとしていた、PS4『ブレードアークスフロムシャイニングEX』限定版をBUYしました。
おれは『シャイニングホーリィアーク』や『シャイニングフォースイクサ』のような、面白い『シャイニング』が出るまでお布施を続けますとかいうとまるで今作がつまらないみたいじゃないか!と思われるかもしれませんが、
このご時勢において、フルプライスで、PS4でも出して、
オンライン対戦モードがないという時点で、舐めとんのかという代物だったんですが、発売直前になって
PS4のシェア機能(シェアプレイとは、1本のソフトを、オンライン上のフレンドと一緒に遊ぶ機能で、主に「面白さを伝えるため」のサービス機能なんですが、これを使ってまで対戦したいおれたち格ゲーサイコパス。)
で対戦できるのではという噂がまことしやかに持ち上がり、いやでもラグが心配だよね、そもそも対戦系のゲームはシェアプレイ禁止してるでしょう、当然みたいな話も出てきて、ついに迎えた発売日。(シェア機能は、PSストアに商品が登録されてから遊べる機能なので、フラゲでは検証できません)
奇跡が起こりました。
なんと、対戦モードで、シェアができてしまったのです。シェア禁止の設定すらしてないのではと思ってしまうのはおれだけか。
おれ「シェアできるね、このゲーム」
ナカジマ「シェアして対戦しましょう」
おれ「ソフト買いましょう。練習できないでしょう」
ナカジマ「練習など不要。凡さんもやりたいって」
おれ「あの人、買ってねえの????『ブレードアークス』勢とは一体。つかおめえも買え」
ナカジマ「シェアしましょう」
おれ「あんた今日AC版『ディシディア』にいくらぶっこんだの」
ナカジマ「たくさん」
説明しよう、凡さんとは、水樹奈々のファンで、『ブレードアークス』勢でもあるキッズで、昨日は『凪のあすから』のブルーレイBOX(5万円也)を買って喜んでいた男だ。
ロケテ版を数回しかプレイしたことのない、おれとナカジマのノートレモ対戦動画をご覧ください。
コマンドリストすら見ずに闘うことで、壊滅的な浅さと、全ての技がネタ殺しに見えるカタルシスな状況が発生します。
ナカジマの後ろに凡さんがセコンドでついていてチートじゃねえかと思いましたが、ナカジマは人の話を聞かない男。
凡「もっとジャンプ攻撃使いましょう」
ナカジマ「うおおおお!地上突進技つええwwwwww(ガチャガチャガチャ)」
凡「浅葉さんきついときはガーキャンしましょう」
おれ「うおおおおおおおwwwwきついwww(暴れ連打で一生殴られる)」
ナカジマ「うおおおおおおwwww」
人の話はちゃんと聞きましょう。
ナカジマ「ラグ案外ないね。普通に遊べる。このゲーム”ある”わ」
おれ「ほら、早くゲオいって。まだ開いてるでしょ。限定版がオススメだよ」
ナカジマ「買うのは”ない”わ。そもそもトレモもシェアできるだろうし、練習もはかどりますね」
【ココがすごいよPS4『ブレードアークス』シェアプレイ】
・シェアの性質上グラフィックや音の質は落ちるものの、ラグが少ない
・ゲーム中のVSモードを使うため、再戦のレスポンスが爆速
・ソフト1本で対戦できてしまう
おれ「しかし、ロケテで遊んでたときの一万倍くらい面白くなってる。普通に対戦を楽しめるツールになってるね」
ナカジマ「うむ、コンボとかも簡単だし、楽しい部類のキャラゲーっぽいね」
おれ「オンライン対戦がないのはマジ悔やまれる。『シャイニング』シリーズ、もうちょい頑張れよ」
ナカジマ「シェアがあるじゃないか、おれたちには」
おれ「そうだな」
人間界最強のチンパン野郎とおれは、明日からもこのゲームを続けられるのだろうか。
願わくは、このシェアプレイが仕様の穴だったりして防がれたりしませんように。
1本のソフトで、買っていない人と対戦を楽しめるのは形として歪だけど、オンライン対戦がないとかいう破滅的な弱点はこれでしか防げませんゆえ、なにとぞこのまま放置でよろしくお願いいたします。